シンプルさを極めたフォルムとスタイル
ハンス J. ウェグナーがデザインしたソーバックチェアの独創的な構造は、強度に優れるばかりでなく、通常の椅子よりも少ないパーツで構成されています。しかも、フレームの制約を受けず座の全面を幅広くとることが可能です。自然に傾斜した背と相まって優れた使用感を創り出すデザインです。 CH29は、1970年代半ばに生産が一時中断されましたが、その20年後、ハンス J. ウェグナーの娘 マリアーネ氏の提案により復刻。そのシンプルな構造とオーガニックともいえるユニークな美しさから、発表と同時に好意的に市場に受け入れられました。 CH29P ソーバックチェアは、バリエーション豊富な張地で個性的にカスタマイズすることが可能。張地は皮革、ファブリックからお選び頂けます。座面とフレームにオーク材、ウォルナット材を用いたバージョンがCH29Tとなります。