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Tabletops in solid wood

MAINTENANCE & CARE

無垢材の細長い板を接合し、天板を製作しています。一枚の天板に用いられる板数は天板の大きさや形状によって異なります。それぞれの板の色調や木目をできるだけ揃え、調和のとれた天板を仕上げています。

CH338 | Dining Table

¥ 641,300

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日常のクリーニングとお手入れ:オイル仕上げの天板
日常のクリーニングは、ぬるま湯に浸し、固く絞った柔らかい布で拭いてください。住居用洗剤や化学薬品は絶対に使用しないでください。頻度は家具が使用される環境に左右されますが、オイルで定期的にお手入れすることが大切です。

オイルによる天板のお手入れ方法

テーブルに同封された、メンテナンスキットを使用することをお勧めします。
まず天板をきれいにします。きれいに仕上げるにはシミや汚れを除去してから、オイルを塗布することが大切です。
続いて天板全体を軽く研磨します。必ず木目に沿って研磨してください。
オイルをスポンジまたは布で塗布します。エッジまで天板全体に薄く均等にオイルを塗布してください。そのまま、5分ほど放置します。
コットンの布で余分なオイルを除去し、天板をよく乾かします。
必ずオイルが完全に乾いてから使用してください。乾燥時間は気温などに左右され、一定ではありません。使用する前に必ずオイルが手につかないことを確認してください。

ご注意)オイルが付着した布やスポンジは自然発火する危険性があります。オイルが付着した布やスポンジは必ず金属またはガラス製の容器に密閉し保管してください。また破棄に際しても同様にご注意ください。

 

CH339 | Dining Table

ウォルナット材, オイル仕上げ, 240x115 cm, prepared for 2 leaves, H72 cm

¥ 1,192,400

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日常のクリーニングとお手入れ:ソープ仕上げの天板
ソープ仕上げは、木材の美しさと自然な風合いを残した仕上げです。使用するソープフレークは水に溶解するため、天板は高い頻度でお手入れをする必要があります。日常のクリーニングには、メンテナンスキットに同封されたソープ溶液をぬるま湯に少量入れて使用します。柔らかい布をこの溶液に浸し、よく絞ったうえで天板を拭いてください。住居用洗剤や化学薬品は絶対に使用しないください。
こぼれた液体や、コップの跡などはすぐに天板から除去してください。シミになってしまうことがあります。
工場出荷時にすでに下地となるソープ仕上げが施されています。時々ソープを塗布することで汚れに強い表面をつくることができます。ソープによるお手入れは簡単な上、シミや汚れの防止に非常に高い効果を発揮します。
ソープによるお手入れの回数は使用頻度や使用される場所によって違いますが、定期的に行うことが重要です。

ソープ溶液による天板のお手入れ方法

テーブルと同送された、メンテナンスキットを使用することをお勧めします。
まず天板をきれいにします。きれいに仕上げるにはシミや汚れを除去してから、ソープを塗布することが大切です。しつこい汚れには研磨用のスポンジや目の細かい220番程度の紙やすりで研磨し、対処します。
続いて天板全体を軽く研磨します。必ず木目に沿って研磨してください。
布又はスポンジを用いソープ溶液を天板全体に塗布します。木目に沿って、むらにならないように均等に塗布してください。余分なソープ溶液をそのまま放置しておくと、落ちにくいシミになることがあります。特にオーク材に顕著に見受けられますのでご注意ください。
余分なソープを拭き取ってください。
木材の湿度を均等にするために天板の裏にも同じようにソープ溶液を塗布してください。湿度の不均等が、ひび割れや天板の反りを引き起こすことがあります。
そのまま放置してよく乾燥させてから使用してください。
ソープ溶液でお手入れをすると、新品のうちは木材の表面が毛羽立つことがあります。よく乾燥してから研磨用のスポンジなどで除去してください。

ソープ仕上げ用のソープ溶液について
ご自分で調合したソープ溶液を天板のお手入れに使用することも可能です。1リットルのお湯に無着色のソープフレーク50mlを混ぜます。ソープフレークが完全にお湯に溶け、室温に冷めるまで待ってから、塗布作業に入ります。この時、家具に直接ソープ溶液を振りかけないでください。家具に必要なのは、ソープ溶液に含まれる脂肪分であって、水分ではありません。水分を多量に塗布すると、乾燥しひび割れを起こすことがありますのでご注意ください。
オーク材の家具には比較的薄めのソープ溶液を使用してください。濃いソープ溶液により、オーク材の色が必要以上に濃くなることがあります。

日常のクリーニングとお手入れ:クリアラッカーとカラーラッカー塗装家具
日常のクリーニングは、ぬるま湯に浸し、固く絞った柔らかい布で拭くだけで十分です。住居用洗剤や化学薬品は絶対に使用しないください。
クリアラッカー、カラーラッカー塗装家具は、ソープやオイルで仕上げた製品のように、簡単に仕上げを修繕することができません。目立つ跡や傷が生じた場合には、専門業者にご相談することをお勧めします。

特記事項
生きた素材である木材は、日光や湿気の影響を多大に受けます。無垢材の天板に適した大気中の湿度は30%から60%、30%を下回る乾燥した環境下では、ひび割れを起こすリスクが高くなります。乾燥しやすい暖房器具の近くや、直射日光の当たる場所での使用は避けてください。また高い湿度は反りの原因となります。ご注意ください。
無垢材の天板は、湿度や温度の変化に敏感です。通常、気温が上昇すると、低温時に比べ湿度が高くなります。こうしたことから無垢材の天板は、季節の変化により幅が若干変動します。気温が低く乾燥した冬に収縮し、気温の上昇と共に湿度も上がる夏に膨張する傾向があります。例えばスライド式の伸長式テーブルの場合、夏には接合部の横に若干の隙間が生じますが、冬にはこの隙間は中央に見受けられます。
おおよその数字ですが、無垢材の天板は1%の収縮率で幅が変化します。幅100cmのテーブルであれば、1cm変化することになります。但し、長さには変化はありません。
ソープ仕上げのテーブルは希にきしむことがあります。これは天板や接合部の木部が収縮、膨張するために起こる現象です。膨張する夏に多く見られますが、テーブルの機能には全く影響がありません。
日光の影響を受け、木材の色は時と共に変化していきます。特にこれは家具が新しいうちに顕著です。このため花瓶やランチョンマット、装飾品、ひざ掛けなどを木製家具に放置しないでください。その木部が部分的に変色しまうことがあります。こうしたことから、使用を始めてから数か月間は、木部にモノを長い間放置しないことをお勧めします。装飾品などによる変色や乾燥を防ぐためにも、無垢材の家具は直射日光の当たらない場所で使用してください。
研磨剤入りの洗剤やスチールウール、そして研磨剤は絶対に使用しないでください。
熱いものや濡れたものを天板に直接置かないででください。
木材は自然素材であるため、それぞれ違っており、同じものは二つとありません。節や独特の木目、色調は、自然が育んだその木材だけがもつユニークな特性です。

デンマークデザイン5年間保証

カール・ハンセン&サンの製品を選ぶことは、単に家具を買うことと同義ではありません。それは、美しく磨き抜かれたクラフトマンシップの長く誇り高い伝統の一部になることなのです。私たちはハンス J. ウェグナーのデザインを世界で最も多く製作する家具メーカーであるとともに、アルネ・ヤコブセン、ボーエ・モーエンセン、オーレ・ヴァンシャー、コーア・クリント、ポール・ケアホルム、ボディル・ケア、安藤忠雄など、名だたる家具デザインの巨匠たちの作品も製作しています。100年以上にわたる豊かな歴史を誇るカール・ハンセン&サンは、デンマークデザインを代表する家具を世界中で販売しています。


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