クラシックなデザイン、モダンなプロポーション
BM1160 Huntingテーブルは、ボーエ・モーエンセンがデザインを手掛けた家具です。このテーブルの名前は、家具職人組合の展示会に出展した際の「狩猟小屋」というテーマに由来しており、木材に焦点を当てた堅牢なデザインも、それを反映しています。モーエンセンのHuntingテーブルには、発表当時のサイズとともに、大人数のディナーパーティーでもスペースを確保できるようカール・ハンセン&サンがアレンジした、幅広の95cmのテーブルトップがあります。日常使いのために無垢材の角と縁に丸みを持たせてあり、誰もが使えるデザインを目指したモーエンセンの情熱をうかがい知ることができます。金属製の2本のブレースバーがテーブルトップとフレームを斜めに結び、安定性を確保するとともに美しさを醸し出します。コントラストのある木材で作られた脚には、ほぞ継ぎなどのさらなるディテールが施され、テーブルの手作り感を際立たせます。