E021エンブレイス・ラウンジテーブルには用途の異なる2種類のモデルが用意されています。一つは、 ソファテーブルに適した低めのモデル。もう一つはサイドテーブルとしての使用を考慮した、高めで小さな天板のモデル。いずれも円形の木製天板が浮いたように見える、スチールワイヤー製の支柱が印象的です。空を舞うカイト（凧）にインスピレーションを得た軽快なデザイン。エンブレイス・シリーズに相応しいテーブルとなっています。デザインは、オーストリアのデザイナートリオ EOOS。カール・ハンセン＆サンのために特別にデザインされました。パブリックスペース、オフィス、そして住宅と、エンブレイス・ラウンジテーブルはあらゆる空間でその機能を十二分に発揮します。 天板サイズΦ48㎝は高さ48㎝、Φ80cmは高さは38㎝となります。

マーティン・ベルグマン (1963～)、ゲルノット・ボーマン (1968～)、ハラルド・グリュンドル (1967～) の3人が設立したデザインスタジオEOOSは、デザインへの詩的なアプローチで高い評価を得ています。デザインのプロセスに分析的な方法を取り入れることで、この3人のデザイナーはさまざまな工業的・社会的デザインを生み出し、それにより数多くの賞と世界的な評価を獲得しました。