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ミラノ・リトリート

今日私たちが暮らすのは、過剰に人やモノがつながる、窮屈さに押しつぶされそうな世界。スイッチを切ることができない程、新しいテクノロジーに縛られ、仕事とプライベートの差はぼやけていくばかりです。心は鎮まることを知らず、静かに何かを思うこともしない。それは退屈なことと混同されるほどです。こうした状況下で私たちは、どうしたら心を癒すことができるのでしょうか。心に静粛を取り戻せるような、住空間を創り出すことは可能なのでしょうか。住まいは心に調和をもたらすのでしょうか。私たちを取り巻く住環境は、感受性、創造力、そして心の平安にどう影響するのでしょうか。カール・ハンセン&サンは、2018年のミラノサローネにおいて、モダンな日常逃避をテーマにしたシーン、「ミラノ・リトリート」を発表。多忙な日常を逃れ、一瞬の安らぎを心に取り戻す空間をご覧いただきます。

此処は、喧騒から離れ、静かにひっそりと佇む場所。心に平穏を取り戻す隠れ屋、安息の場、サンクチュアリとも言えます。それは自分の家から離れ、出向いていかなければならない場所なのかもしれません。でも家を離れるとすぐに、人はその場所に家にいる時のような「アットホーム」な安らぎを求めてしまいます。つまり、家に居ながらに、日常から離れられる空間でもあります。今日における現実逃避とは、私たちを常に追い回すソーシャルメディアや心を捕らえてやまない多様な刺激から逃れること。それは、私たちに関わるあらゆる事項とのつながりを絶つことを意味します。タイムレスな価値、コンフォート、クラフトマンシップを基盤とするカール・ハンセン&サン。私達は、「ミラノ・リトリート」を通してスペース、デザイン、触覚を駆使することで、居住空間に現実逃避的な感覚を創造することができるのか探求します。感覚が覚醒し、空気を全身全霊で感じる場所。自分の心を取り戻す、感受性を豊かにする、愛する人とお互いを再認識し合う、新しい友人を作る、そこには、必要な時間が溢れています。

「そこに居る」ための時間をつくる

週末の逃避、休息をイメージに空間を構築しました。そこは家のような、くつろぎに溢れたスペース。家具にはぬくもりのある素材を駆使した、職人技巧溢れる高品質なモダンデザインが配置されています。スタンドには、包み込むような雰囲気を創り出すカーブを描く壁、メインエリアには床から天井にまで届く窓を設置。外の自然とのつながりを考慮した、心が和む空間を考慮しています。使用されている色は、ソフトでぬくもりのある紫、落葉色、エメラルドグリーン、ウォームグレイ、そしてニュートラルなアースカラー。木材、テキスタイル、タイルと美しい調和を見せています。アクセントになっているのは、厳選された小物たち。目を楽しませ、会話のきっかけを作り出します。部屋の基本レイアウトはオープンプラン。一部の床を上げることで、空間のリズムを変えるデザインです。隅々まで温もり、コンフォート、落ち着きにフォーカスすることで、休息と逃避を可能にする空間を作り出しています。

コミュニケーション | オープンキッチン

オープンキッチンの基盤となっているのは、人と人とのコミュニケーション。ゲストがドリンクやスナックをキッチンから自分で取り、ウェグナーのバースツールに腰を下ろす。食事をするのは、ボーエ・モーエンセンのハンティングテーブルと籐張りの椅子、

PK1。おいしい料理と会話が弾むひと時です。食事の後もゲストがゆったりとくつろげるカジュアルな雰囲気。ウェグナーのラウンジチェアに遅くまで人が集うことでしょう。

リラクゼーション | ラウンジ & ライブラリー

読書にいそしむ、忙しい合間をぬって極上の休息をとる。ラウンジチェア、ソファ、デイベッドを選りすぐり、配置したラウンジには温もりと、「ヒュッゲ」で満ちています。瞑想ともいえる、心が平穏を取り戻すひと時を提供します。インテリアの核となり、空間のイメージをより高める暖炉。コーア・クリントのソファ、ハンス J. ウェグナーのウィングチェアに使用される温かみのある木材、柔らかい革、豪華なファブリックが、空間をさらに美しいものにしています。

ラウンジにはライブラリーを設置。パーティションの役割を果たす壁が、邪魔されることない、リラックスしたひと時を可能にしています。好みの書籍を手に取り、静かに文字の世界に浸る、アルネ・ヤコブセンのソサエティテーブルでモノを書き、モーエンス・コッホの書棚に収納されたクリスタルのグラスでカクテルを飲む。ライブラリーは、本の世界への逃避を可能にするスペースです。

インスピレーション | 共用の書斎&フィルムルーム

日常や仕事から逃避するとはいえ、創造性、思考、感受性から逃避するわけではありません。低階部分には、オフィス、アイデアの交換の場として機能する共用エリアを設置。心理的、物理的にもゆったりと十分なスペースをとった空間です。ここで威力を発揮しているのが、米国人デザイナー、ブラッド・アスカロンが手掛けたカール・ハンセン&サンの最新作、プレルディアシリーズ。

機能、質、コンフォート、美しさを追求し、人間をコンセプトの核に開発された、多様性と柔軟性に富む家具シリーズです。1日の締めくくりに、オープンキッチンの奥の床を数段あげ設置されたフィルムルームでの映画鑑賞。 オーレ・ヴァンシャーのコロニアルチェアとフットレストが、映画の世界に誘います。優雅さが漂う、洗練された デザインは長時間の映画鑑賞に最適です。

瞑想 | スパ & テラス

このスパ、ウェットルームはまさにサンクチュアリ。タイルと木製パネルの壁が、訪れる人を優しく包み込みます。自分を取り戻せるプライベートな時間。コーア・クリントのサファリチェア、プロペラチェアといった、特別にセレクトされた家具が、貴重な癒しのひと時を彩ります。

新鮮な風を取り込み、室外の自然と内部を結ぶのが、部分的に解放されたテラス。ここにはモダニストのボーディル・ケアがデザインした、Indoor/Outdoorシリーズの家具が最適です。建物と外の中間に位置する場所を優雅で機能的な空間にし、内外の相互作用を生み出しています。人間工学に基づくデザインが、くつろぎや集いに際し、最良のコンフォートを提供する家具シリーズです。

品質の良さ

送料無料

最長5年保証

カール・ハンセン&サンが製造販売するのは、家具だけではありません。一切の妥協を許さないクラフトマンシップ、考え抜かれたデザイン、デンマークが誇る伝統的な製作技術、そして、なによりも家具に対する深い愛情を感じることができるはずです。ハンス J. ウェグナーの家具を最も数多く製作するメーカーとして知られていますが、他にもアルネ・ヤコブセン、ボーエ・モーエンセン、オーレ・ヴァンシャー、コーア・クリント、ポール・ケアホルム、モーエンス・コッホ、ボーディル・ケア、安藤忠雄など世界的に知られたデザイナーの家具も製作しています。創業100年を超える、カール・ハンセン&サンのコレクションは今日、一流ディーラーを通して世界各国で販売されています。