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Sticks'n'Sushi London

躍進を続けるレストランチェーン Sticks’n’Sushiがロンドンのキングスロードに出店しました。場所は多くの人が行き来するスローンスクエアの近辺です。レストランが入る建物は、3フロアからなる白色の伝統的なタウンハウス。外壁に施された黒とグレーのタイルが建築を美しく引き立てています。デザインを担当したのは、建築、インテリアデザイン、そしてアート・プロジェクトと幅広く活躍するデンマークのNorm Architects。数々の賞に輝くデザインスタジオです。このキングスロードのプロジェクトでは、建造物そのものが持つ特徴をいかし、同時に自然光を多く取り入れることに挑戦しています。

「デザインに多様性を持たせることで、ここを訪れる人々をある種の旅に誘いたいと思いました。暗い地下から、イメージが異なる明るい地上階に移動するといったことです。コントラストを強調した素材使いがこれを可能にしています。」と、Norm Architects を主宰するKatrine Goldstein氏。

3フロアからなるレストランに共通するのは、色合いは異なるものの、モノトーンでの統一。ハンス J. ウェグナーのラウンジチェア CH25、そして3種のダイニンチェアをバリエーションを変えて使用しています。

デンマーク人が経営し、運営するレストランSticks’n’Sushi。日本の食文化を独自に解釈したビジネスで成功してきました。そして食と同様にこだわっているのがビジュアル。内装にも反映しなければならない大事な要素となっています。

「表現方法、素材使い、細部への配慮、クラフトマンシップと意匠デザインにおいて、日本とデンマークには共通する美学があることは明確です。これを突き詰めSticks’n’Sushiの内装に応用していく作業はとても興味深いものでした。」

キングスロードから店内に入ると、地上階に広がるのは静けさが漂う、ミニマルなインテリア。ダーク色の木材を配した壁やグレイ色のタイルを張った床、そして同系色のテキスタイル。これらが相まって、インダストリアルな雰囲気を創り上げています。ここには、オーガニックなソファと空間に彫刻的な魅力を放つハンス J. ウェグナーのラウンジチェア、CH25が配置されています。

インダストリアルな優雅さを放つ黒の階段を下りていくと、少し暗めの、落ち着いた空間。ダークグレーの壁、オーク材の格子天井、そして黒塗りのテーブルがこれを構成しています。ダイニングチェアは、ハンスJ.ウェグナーのCH20とCH36。ブラック塗装を施し、空間の雰囲気に一役買っています。

Norm Architects を主宰するKatrine Goldstein氏。

「カール・ハンセン&サン社が製作するハンスJ.ウェグナーの椅子はいずれもシンプルで、トップレベルの質を誇っています。素材や細部への配慮にも目を見張るものがあります。また日本的な要素を感じます。

デンマークと日本には相通ずる美的感覚があることは明確です。今回のSticks’n’Sushiのような比較的大きなレストランでは、一貫性を与えることが重要です。しかし、すべてを同じに統一する必要はありません。私たちは各空間に多様性と個性をもたせました。椅子はその大きな役割を担っています。」と、

CH37 | Chair

FSC®認証を受けたオーク材, オイル仕上げ, ナチュラルペーパーコード

¥ 172,700

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一方階段を上り、地上階から2階に移動するとインテリアは一変。ここには明るく、温かな空間が広がっています。オイルで仕上げたDinesen社のオーク材のフローリング。そして壁はグレー、Jotun社のミネラル塗装剤が表面にストラクチャーを醸しだしています。日中は、大きな窓からはいる自然光がこの空間を満たし、夜は提灯のような紙の照明が、落ち着きのある雰囲気を創り出しています。

作り付けのハイバックのソファの張地にはKvadrat社の Coda。その高さから間仕切りとしての役割も果たしています。そして長方形と円形のオーク材製テーブル。ダイニングチェアには共にナチュラルペーパーコード座面のCH23とCH37。タイムレスとも言える優雅なデザインが、ナチュラルな空間に自然に溶け込んでいます。家具、壁面、照明とレストランの内装に必要なすべての要素が見事に調和し、味覚とビジュアルを同時に楽しめる空間を創り上げています。

Discover more cases

Hotel

Matsumoto Honbako

Discover the captivating Matsumoto case by Suppose Design Office, showcasing iconic furniture from Carl Hansen & Søn in a stunning Japanese-inspired interior design.

活気溢れるベルリンのクロイツベルク地区にある「グローガウアー・ストラッセ (Glogauer Strasse)」は、全面的な改装を経て、高い天井、磨かれたコンクリートの床、柔らかな色合いの漆喰の壁が一体感を生み出す、心安らぐオアシスとして誕生しました。

Residences

In the trees

The former model and stylist has turned her appreciation for Scandinavian and Japanese design into an aesthetic that places textiles, materiality, and function at its heart.

Residences

Villa Svartgarn

「ヴィラ スヴァルトガーン (Villa Svartgarn)」は、マーティン・ライデンが環境にやさしく持続可能性を目指そうという理念にのっとり、修理と維持が可能な天然素材のみを使って建築した家屋です。

Residences

DB11

Framework Studioは、建物の歴史と周辺の景観を常に設計の出発点として、伝統に忠実な現代の住宅を作りました。

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The Bunker

第二次世界大戦中に建造されたシェルターを改装したコンクリートの壁とナチュラル素材のコントラストが美しい、ベルリンのアートギャラリー。最上階はカレン&クリスチャン・ボロス夫妻の自宅となっています。

Conference rooms

Summit House

アールデコと機能主義以前のモダン様式が印象的なロンドンのSummit House (サミットハウス)。北欧デザインを多用したこのインテリアをNote Design Studio (ノート・デザイン・スタジオ)はどう創り出したのか。詳細をぜひご覧ください。

Nestled inside a complex of buildings that includes a traditional Japanese tea house, Luxury Hotel Sowaka elevates historic elements with contemporary amenities such as a Michelin-starred restaurant and Nordic furniture.

デザインはルイス・センディーノとハコボ・ヴァレンティ。土地に根付いた建築様式、ユニークなアート作品、そして北欧デザインが共存する独特の空間を創り上げるPalau de Casavellsの詳細を、ぜひご覧ください。

Residences

Baron House

ミニマリスティックなインテリアと北欧デザイン。ジョン・ポーソンが、スウェーデンの田園地帯に手掛けた邸宅バロン・ハウスをご覧ください。

ヴィンゴード・アーキテクトによる、ノビス・ホテル・コペンハーゲンのインテリアは、北欧デザインの集大成。 家具、照明、什器、ラグにいたるまで北欧デザインの名作の数々が、くつろぎに満ちた洗練された空間を創り上げています。

ASW設計事務所(ASW Architekci)とデザインスタジオSuperfutures(スーパーフューチャーズ)による、歴史と伝統に彩られたポーランドの街のブティックホテル。 ハンス J. ウェグナーのデザインと、モダンでシックなポストインダストリアルなスタイルが人々を魅了します。

セージグリーン色をアクセントに、木材、自然光、オーガニックデザインを融合させた、Berry Bros. & Rudd 社の本社社屋。デザインは、ロンドンを基盤にする建築設計事務所Mowat & Company。

北欧モダンの名作とインダストリアル・スタイルの融合、そして洗練されたテキスタイルと厳選された素材。 スウェーデンの建築家、ゲアト・ヴィンゴードが手掛けた多目的ホテルがストックホルムに誕生しました。

ファション、文化、歴史、そしてアートが交差し独特のエネルギーを放つ、クラクフ市のカジミエシュ地区に新しくオープンしたホテルPUROクラクフ・カジミエシュ。名作家具をふんだんに取り入れたインテリアデザインで注目されています。

ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスがより人々に開放された劇場を目指しリニューアル。「Open Up Project」をコンセプトに新しく生まれ変わりました。レストラン、バー、カフェなどを併設、上演に関係なく誰でも利用できる開かれた劇場になっています。

ロンドンのキングスロードに開業したレストラン 「Sticks’n’Sushi」。デザインを手がけたNorm Architectsは、ハンス J. ウェグナーの家具でレストラン全体に共通するアイデンティティを与えています。

荒廃した1900年代初期、エドワード王朝時代の百貨店ビルを元々の状態に戻し、壮大で華麗な当時の職人たちの素晴らしい仕事ぶりを日の目にさらす。これが、Squire & Partner´s の新本社屋です。

イタリア、シエナの南東100 km に建つ美しいワイナリー、Podernuovo srl Società Agricola。樹齢を重ねたオリーブや、ブドウが見渡す限り広がる田園地帯に位置しています。

ロンドンのイズリントン地区の中心にあった古びた80年代の建造物を、自然素材、デイライト、そして22mのモダン彫刻をフィーチャーしたモダン建築に再生。活気あるオフィスビルが生まれました。

Restaurants

Restaurant Novi

日中はエスプレッソバー、夜はカクテルバー兼ポップアップレストランとなるカジュアルな バー&レストランNovi。ケンブリッジの中心街に新しく登場した今話題のスポットです。

1848年に建立された建築家Gottlieb Bindesbøllによる、トーヴァルセンミュージアムにインスピレーションを得ています。内装デザインを手がけたチームは、デンマーク黄金期の家具を使用し、トーヴァルセンミュージアムを彷彿させる世界観を創り上げています。

鮮やかに降り注ぐ太陽光、そして調和する白、黒、そしてグレーのモノトーン。質の高い家具が、1929年に建立された南アフリカのコテージを、統一感のあるマルチユニットのモダン住宅に再生しています。

デザインホテルSP34のオーナーは、ゲストがくつろぐ家具を一新することで、ホテルのサービスをさらにアップグレード。     さらに、中庭を建物に取り込みことで、ストリートの感覚をホテルに取り入れています。

Omar's Place indrettet med CH88P fra Carl Hansen og Søn møbler

Restaurants

Omar's place

ロンドンの中心部ピムリコ地区に、カクテルバー&レストランとして2018年に開業したOmar’s Place。その斬新なインテリアデザインで、ピムリコ地区を代表する人気スポットになっています。

デンマークデザイン5年間保証

カール・ハンセン&サンの製品を選ぶことは、単に家具を買うことと同義ではありません。それは、美しく磨き抜かれたクラフトマンシップの長く誇り高い伝統の一部になることなのです。私たちはハンス J. ウェグナーのデザインを世界で最も多く製作する家具メーカーであるとともに、アルネ・ヤコブセン、ボーエ・モーエンセン、オーレ・ヴァンシャー、コーア・クリント、ポール・ケアホルム、ボディル・ケア、安藤忠雄など、名だたる家具デザインの巨匠たちの作品も製作しています。100年以上にわたる豊かな歴史を誇るカール・ハンセン&サンは、デンマークデザインを代表する家具を世界中で販売しています。


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